HOME > 協会ニュース・活動報告

協会ニュース・活動報告

日時:2020年8月9日(日)
「外国人市民のための日本語教室 せいかつのにほんごクラス」はじまりました
【2020年8月10日(月)】
8月9日(日)から「外国人市民のための日本語教室 せいかつのにほんごクラス」が始まりました。このクラスは、地域での生活で必要となる5つのテーマに関して、「聞く」「話す」ができること、そして生活情報も習得できることを目指すクラスです。

8月9日の1回目は、「病気になったら」のテーマに関して、「頭が痛い」「熱がある」などの症状の表現を練習し、熱があるときは「内科」、骨が折れたときは、「整形外科」など病院の種類も学びました。そして、近所の人に「近くによい病院がないか聞く」練習や自分で病院を探せるようにウェブサイトの紹介などを行いました。

「病気になったら」以外にも、「災害に備える」「買い物」「ごみ出し」「電話をかける(110番、119番など)」をテーマに行います。

新型コロナウイルスの感染防止対策のため、マスクを着用し、席は離れて座わるなど、今までのようなグループ活動は減らしながらも、指導者はジェスチャーを入れ、密にならないようにして会話練習をするなどしています。

8月15日からは、日本語教室「基礎クラス 第2期」の募集をします。興味をお持ちの方はお問合せください。



← 「協会ニュース・活動報告」一覧へ戻る