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協会ニュース・活動報告
日時:2015年11月15日(日)
世界を学ぶワークショップ「地球の食卓」を実施しました
世界を学ぶワークショップ「地球の食卓」を実施しました
【2015年11月18日(水)】
青年海外協力協会中部支部の蒲美幸さんとJICA(ジャイカ)岐阜県デスクの青木道裕さんを講師にお招きし、世界のことを学ぶワークショップ「地球の食卓」を開催しました。中学生を中心とした11名が参加しました。

前半は、世界の食卓について考えるワークショップを行いました。食卓の様子から、加工食品が多い国、輸入食品が多い国、食べ物の種類が少ない国など、それぞれの特徴を参加者みんなで話し合いました。また、ある日の学校給食の食材のうち、日本で作られている割合を知り、私たちの食事も海外から輸入して成り立っている事、身近な食事を通して世界とつながっていることを学びました。
後半は、JICAの青年海外協力隊員としてアフリカのマラウイ共和国で2年間、農村開発支援をされた青木さんから、現地の人々の生活や食事などの話を聞きました。電気の普及率は約10%で、水道、ガスも通っておらず、人々は薪で料理をし、子どもたちが井戸へ水を汲みにいくなど便利ではないけれども、家族みんなで助け合いながら、とても幸せな生活をしている話などを聞きました。
参加者からは「日本の生活はあたりまえではなく、恵まれていることがわかった」、「国によっていろいろな違いがあることがわかった」などの感想があり、たくさんの学びがありました。講師のみなさん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

前半は、世界の食卓について考えるワークショップを行いました。食卓の様子から、加工食品が多い国、輸入食品が多い国、食べ物の種類が少ない国など、それぞれの特徴を参加者みんなで話し合いました。また、ある日の学校給食の食材のうち、日本で作られている割合を知り、私たちの食事も海外から輸入して成り立っている事、身近な食事を通して世界とつながっていることを学びました。
後半は、JICAの青年海外協力隊員としてアフリカのマラウイ共和国で2年間、農村開発支援をされた青木さんから、現地の人々の生活や食事などの話を聞きました。電気の普及率は約10%で、水道、ガスも通っておらず、人々は薪で料理をし、子どもたちが井戸へ水を汲みにいくなど便利ではないけれども、家族みんなで助け合いながら、とても幸せな生活をしている話などを聞きました。
参加者からは「日本の生活はあたりまえではなく、恵まれていることがわかった」、「国によっていろいろな違いがあることがわかった」などの感想があり、たくさんの学びがありました。講師のみなさん、参加してくださったみなさん、ありがとうございました。
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