訪問団は、小学校、中学校、高等学校と市内の３つの学校を訪問しました。各学校では児童、生徒さんとの交流の機会を作っていただき、有意義な時間を過ごすことができました。
　南小学校では、体育館で全校児童のみなさんと交流しました。また、教室で児童のみなさんと一緒に給食を食べ、休憩時間に校庭で遊ぶなどの交流をしました。
　江並中学校では、授業見学や部活動の見学をし、日本の中学生の学校生活の一部を垣間見ることができました。「自分達で学校を掃除するのは素晴らしい」と掃除の時間があることに驚いていました（ドイツでは、生徒ではなく清掃会社の人が掃除をするそうです）。
　大垣日本大学高等学校では、英語クラスの生徒さんが英語で学校の紹介をしてくださり、日本とドイツの学校生活の違いや今流行っている歌などの話で盛り上がりました。また、書道体験では、書道部の先生および生徒のみなさんが熱心に指導してくださり、「またやってみたい」と感想を話していました。
　どの学校も、温かく迎えてくださり、また児童、生徒のみなさんと直接交流できる機会があり、双方の学生にとってかけがえのない交流になったことと思います。各学校の皆様、ありがとうございました。

給食体験（南小学校にて）	授業見学（江並中学校にて）
書道体験（大垣日本大学高等学校にて）