大垣市は、2015年11月からアメリカ合衆国オレゴン州のビーバートン市及びユージーン市の2都市とフレンドリーシティ交流をしています。昨年度から高校生の派遣事業が始まり、今年の10月に2回目の研修派遣事業を実施し、高校生10名を含む13名が両市を訪問し、友好を深めました。
　両市を訪問した派遣団員が、現地の様子や自らの体験について、市民の皆様に向けて報告しました。会場には、外国に興味のある方や団員の保護者ら約30名が集まり、発表に耳を傾けました。
　報告では、ホームステイで英語に苦戦しながらも、「コミュニケーションは言語だけでなく、相手に伝えようという思いが大切」ということを学んだなどホームステイでの体験や思い出、同年代の高校生と過ごした高校訪問などのプログラム、日本とアメリカの違いについて、写真を示しながら発表しました。
　「この経験を通して視野が広がった」、「英語をもっと学び、異文化理解に努めたい」など、この研修を通して多くのことを学んだようです。
　団員の皆さんが、今回の研修を糧にして、今後世界を舞台に活躍してくれることを期待しています。団員の皆さん、会場にお越しいただいた皆さん、ありがとうございました。

派遣団員が作成した報告書もご覧ください。報告書はこちら　http:// www.i-oiea.jp/ friendcity/ h29usa_haken.html